海外自社工場だから提供できる、品質管理と安定供給のメリット
「海外で製造すると、品質管理は大丈夫だろうか」
「コンテナ1本分には満たない数量でも、必要な時期に届けてもらえるだろうか」
海外調達を検討する際、このような不安を感じるお客様は少なくありません。
モロフジが海外に自社工場を持つ理由も、出発点は品質管理にありました。
2004年に中国・上海へ自社工場を設立し、その後2011年にはカンボジア工場を設立。2019年には中国の生産拠点を上海から山東省済南市へ移し、現在は中国・済南とカンボジアの2拠点で生産しています。
20年以上にわたって築いてきたこの体制は、品質を管理するだけでなく、必要な製品を必要な数量・時期にお届けするための仕組みにもつながっています。
今回は、モロフジが海外に自社工場を持つ理由と、品質管理から物流までをつなぐ海外調達の仕組みをご紹介します。
品質管理を目的に始まった、モロフジの海外自社工場
モロフジが海外に自社工場を持つようになった背景には、品質管理があります。
2004年に上海工場を設立した当時、海外で製造した製品を日本のお客様に安心して使っていただくためには、製造現場を自分たちで管理する必要があると考えました。
その後、2011年にはカンボジア工場を設立。2019年には中国の生産拠点を上海から山東省済南市へ移しました。
現在は、中国・済南工場とカンボジア工場の2拠点で生産しています。
海外の製造先へ発注するだけではなく、自社で製造現場に関わり続ける。
その体制を20年以上にわたって築いてきたことが、モロフジの海外生産の基盤となっています。
日本のお客様の要求に合わせて、現場から品質を管理する
包装資材に求められる品質は、用途やお客様によって異なります。
サイズや厚み、印刷の仕上がりはもちろん、実際に使う現場で問題なく作業できるかどうかも大切です。
モロフジの自社工場では、日本のお客様が求める品質と、当社の製造・検品の進め方を理解したスタッフが現場を管理しています。
また、これまでお客様から寄せられたご指摘や、改善してきた経験についても現場で共有し、問題が起きる前に確認すべき点を積み重ねてきました。
自社で製造現場に関わり続けられることが、品質を安定させるための土台です。
フルコンテナに満たない数量でも、必要な分を届ける
海外製品の調達では、
「一度に大量に輸入しなければならない」
「必要になる時期より早く在庫を抱えなければならない」
といった悩みがあります。
モロフジでは、中国・済南工場を集約拠点として、毎週の自社コンテナ定期便を活用しています。
工場で生産した製品を現地で一時的に保管し、お客様の使用予定に合わせて分けて輸入することが可能です。
また、フルコンテナ1本に満たない発注数量でも、ほかの製品と合わせて輸送することができます。
この仕組みを活かし、お客様の発注量や納入計画に合わせた供給方法をご提案しています。
協力工場の製品も、自社の管理・物流体制で届ける
お客様のご要望は、袋の材質や加工方法、用途によってさまざまです。
そのため、すべての製品を一つの工場でつくるのではなく、製品に適した製造先を選ぶことも重要になります。
モロフジでは、20年以上にわたり培ってきた海外ネットワークを活かし、お客様のご要望に合う協力工場を選定しています。
協力工場に製造を依頼する場合も、自社スタッフが品質管理に関わり、モロフジの基準に沿って製品を確認します。
また、条件に応じて、協力工場で製造した製品を済南工場に集め、毎週の自社コンテナ定期便に同梱して輸入することもできます。
自社工場だけでなく、製品に適した協力工場も活用しながら、品質管理と物流をモロフジの体制につなげる。
製品の選定から品質管理、輸送までをつなげて対応できることが、モロフジの強みです。
製造から輸送まで、お客様の調達に合わせて考える
海外自社工場を持つことは、製品を海外でつくるためだけではありません。
必要な製品に適した工場を選ぶ。
自社の基準で品質を確認する。
必要な数量を、必要な時期に届ける。
その一連の流れを組み立てられることに、海外自社工場を持つ価値があるとモロフジは考えています。
「海外でつくりたいが、品質が心配」
「数量が少なく、輸入方法に困っている」
「複数の包装資材をまとめて調達したい」
そのようなお悩みがございましたら、ぜひモロフジへご相談ください。
製品だけではなく、製造と物流を含めた調達方法をご提案します。