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製造工程の流れ

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自社一貫における生産製造工程

製造に関わる全ての工程を自社一貫で生産しております。
また、各工程において検査・検品・検針作業を行っております。
下記では、「ポリエチレン袋(ポリ袋、ビニール袋)」の製造・加工工程をご説明致します。

インフレーション
01.インフレーション
ポリ袋の原料(顆粒状)を溶かしフィルム状に成型する工程です。多様な袋を製造するため、小型から大型の機械を設備しています。それらの機械を24時間フルで稼働させ製造しています。調整段階において、フィルム幅サイズの測定・確認、外観検査、専門機を用いたミクロ単位での厚み確認を行っています。また、製造中においても、1ロール(約2,000m~3,000m)に一度、同様の確認を行って品質維持につとめています。
印刷
02.印刷
フィルムに印刷を施す工程です。シート6色機・チューブ8色機を含め、多種の印刷機にて1色から最大8色までの印刷を行います。1ロール(約2,000m~3,000m)に1度、サンプルとして抜き取りを行い、印刷色の確認を行い現場にて保管します。
ガゼット
03.ガゼット
マチが必要な袋にマチを入れる工程です。
製袋
04.製袋
フィルムから袋の形に成型するための工程です。お客様のオーダーに沿った袋の形に合わせ、ボトムシール機、サイドシール機、Uバック(レジ袋)機、全自動ループ機、フィンバッグ機、チャック機などの製袋機を用いてポリ袋の形にしていきます。製袋工程では、製造ラインに属していない品質管理担当が、30分に一度、製造中の商品を確認し、不具合品が混入しないよう検査・記録をしています。
検査
05.検査
製袋された袋を10以上の項目で検品をし、不具合がないかを再度確認します。
加工
06.加工
ポリ袋にハンドルの取り付け、紐通し、ハトメ・プラホックつけ、折り込み、台紙入れなどの2次加工を施す工程です。
検品
07.検品
加工が完了した製品を、ポリ袋の検品専任の担当者が、加工が不具合なく仕上がったかを責任をもって入念に検品し、完成品に仕上がります。
検針
08.検針
輸送の為に箱詰めされた製品に異物の混入が無いかを調べる工程です。空港でのボディチェックのように、金属探知機を使って検査します。この工程でのポリ袋はまさに、お客様のもとへ行くためのボディチェックをしていると言えます。
出荷
09.出荷
自社専用のコンテナに積載し、輸出に備え港へ向かいます。
輸送
10.輸送
港から定期便を利用して商品を輸送。納期を急ぐ場合は他の船を別途手配し、対応します。上海からは約4日間、カンボジアからは約11日間で日本の港に到着します。
輸入・倉庫入れ
11.輸入・倉庫入れ
熟練のスタッフが作ったポリ袋が、いよいよ日本に到着です。到着した商品は通関が終わるまで保税区域内の当社の物流倉庫にいったん納入されます。
納入
12.納入
通関を終えた商品をお客様のもとへご納入します。
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